路上日記
2001年3月3日（土）PM10:00〜4日（日）AM3:30 雨
タイトル やったわ！！
さて、前回は日記に書いたとおりに「失敗」であり、正直かなりヘコんだわけである。しかも今日の天気予報では大雨！「できねー」とおもいながらも、上通りを訪れたわけであった。しかしフタをあけてみると、な、な、なんだ!?この絶好調ぶりは？まず、お客さんがいつもよりも多かった。最初、おっちゃんたちが来てくれて、演奏中の僕たちの顔を見るやいなや、「いい男やなー。」と言ってくれた（二人とも）うえにおっちゃんは1000円（日本円）くれた。おっちゃん、いや、おじ様たちが帰られたあと演奏していると、演奏場所の向かいの影に2人の女性がいた。待ち合わせでもしてんのかなー、と思ったけど、よく見たら足でリズムをとってたんで、峰さんが声をかけてところ、近くに来て聞いてくれた。彼女たちはゆずの歌（ツウな歌中心）をいっぱいリクエストしてくれて、こっちも歌いがいがあった。そして、それと同時にほかのお客さんも来てくれて、あっというまにこれまでの最大人数を記録した!!そして、さらにスゴイことが起こった。そのお客さんの中にあのTKU（テレビ熊本）の女性スタッフがいて、今度ある「TKUの日」で演奏しないかという誘いが来たのだ。そう、テレくまくんの差し金だったのだ。どうするかは現在考え中･･･。再び無人になった僕らの前に、同じサークル（フレッシュ・スポーツ、リンク集を見て！）の先パイが高菜おむすびを持ってきてくれた。そして先パイが1曲うたってくれたんだが、ウ、ウマイ！負けちゃあいけない。その先パイが帰ったあとに相方の峰さんのお友達が見にきてくれた。そして、こともあろうに、僕に女の子を紹介してくれと言ってきたのだ。みなさんはこの日記の上の上を見てくれただろうか？なぜか峰さんのお友達は出会いを求めている人ばかりである。そして、彼らと一緒に下通りへと移動し、場所を求めてさまよっていると、金髪のにーちゃん（以下Sくん）が話しかけてきた。その隣にいる人をよく見ると、初日に聴いてくれた人（以下Nくん）だった。僕たちは彼らと歩いてるうちに仲良くなって、気が付いたら僕とSくんはボケ・ツッコミをしていた。やっと落ち着いて演奏をはじめると（トーゼンSくんもいっしょ）、僕の友達が来た。さらに、今日が誕生日だという女の子のためにバースデー・ソングを2曲歌った。ちなみに、ココで演奏した曲は峰さんの別の友達のために練習した歌である。その後、ハプニングが発生した。近くのレストランでケンカがあり、警察が来たためしばらく演奏ができなくなったのだ。僕が見に行こうとすると、Sくんが「子供じゃないんだから・・・」と言ったんで行くのをやめたら、Nくんが猛スピードで見に行っていた・・・ダメじゃん。その後、彼らに別れを告げ、最後に何曲か歌って切り上げた、僕たちはさっきのケンカがあったレストランでご飯を食べて帰った。そして次の日、ぼくはこの日記を、テレビを見ながら書いている・・・TKUどうしよう。（フヂモト）