路上日記
2001年3月31日(土)AM10:30〜PM4:00 晴天
タイトル アイデンティティ崩壊
ついに来ました。朝、相方の家に行くと、とし&まさみさんが来ていて、いっしょにバス停に向かった。1本目に乗ろうとしたら、べらぼう人が多かったんで、2本目に乗ることにした。通町筋でバスを乗り換え、会場に向かった。会場に着くと、路上で声をかけてくれた酒井さんがいて、この人が今回の路上ミュージシャンのボス(姉御)となった。しかし、場所がなかなか決まらないのは路上と同じで、やっと見つけたのはチビッコの集う広場の横。だからトーゼン見に来るのはチルドレンとおかあちゃん。あまりに客層が薄いので、ちと遠くへ移動した。ギターを出して練習を始めたのも束の間、ステージ裏に行かなきゃ行けなかった。そう、ステージ演奏もあったのだ!ステージでやったのは「いつか」、そしてオリジナルの「新しい君とシアワセな僕」を演奏した。ところが、声の調子が最悪で、初ステージでヘマしてしまった。そのあとずっとブルーだったのは言うまでもない。音楽しか熱中できるものがないのに、それもできなくなったらオレはどうすればいいんだ?しかし、いっしょにステージに上ったたかやんさん(アルバム参照)の音楽を聞くと、気分が晴れたのだ。このときほど音楽の「癒しの力」を実感したことはなかった。ステージ終了後、共演した人たちともすっかり親しくなって、楽しい思い出となった。テリトリーに戻って演奏していると、前にも来てくれた女の子2人がまた来てくれた。しかし、数曲演奏しているうちに、あの山川エリカ(漢字忘れた)が出るというのでそっちに行った。帰ってきて相方がトイレに行っている間にギターのチューニングをしていたら2人の女の子が近づいてきて、話しているうちに意気投合しまくった。その後夕方4時まで演奏して、またバスで帰った。