路上日記
2001年3月31日（土）AM10:30〜PM4:00 晴天
タイトル 出会いと別れ
いやぁ、とうとう僕等もＴＫＵの最終日と運命を共にする事になりました。僕等は最初女子高生フォークデゥオの非常口さんの演奏を聞いた。彼女達のオリジナルに最初僕は聞き惚れていたが、相方の「じゃぁ、僕等もやりますか？」という言葉に我が戻り、演奏を始めた。午前中は家族連れの人達が少し立ち止まって聞いてくれた程度で相方の不調もあいなり、あまり人は集まらなかった。12時になるとＴＫＵから、例のお弁当が配られた。幕の内である。僕等はお腹いっぱいだったので昨日、今日と聞きに来てくれた女子高校生二人組みにあげて、彼女達はおいしそうに食していた。その後原口あきまさ（モノマネ芸人）のステージショーを見て爆笑した後、気をとりなおし、場所を昨日やった所に移動し演奏を再開した。幕の内をあげた女子高生達も聞きに来てくれてなかなかの繁盛が午後は続いた。そして、時間も終わりに近づいた時、酒井さん（ＴＫＵの日に僕等を誘ってくれた女神のような人）が来てくれて、僕等の唯一のオリジナル「新しい君と幸せな僕」を披露した。この曲は歌った回数に比例し完成度が高くなっていってたので、酒井さんに聞いてもらった時が最高の出来だった。お褒めの言葉を頂き、本当に嬉しかった。そしてとうとう最後、呼ばれたストリートミュージシャンみんなで集合写真を撮ったり、円陣くんだり、チョメチョメを流行らせようとしたり、本当に楽しかった。ありがとう！ドラマティックＴＫＵ！！（峰 英樹）